★ 朴元淳常任理事のブログより ! ! ★
朴元淳常任理事は、ブログを積極的に活用しています。そこでは、韓国内はもちろん世界各地の市民社会の動向の紹介、
自分自身で行ったインタビュー、時事問題に対する随想など内容は盛りだくさんで、人気を集めています。(韓国語です)
http://wonsoon.com/
また,朴さんはツイッターも積極的にやっています。
http://twitter.com/wonsoonpark
朴常任理事は、日本希望製作所の記念イベントに参加した感想を2つのブログ記事で書いていますので、ご紹介したいと思います。
この記事の翻訳に協力してくれたのは、高校生ボランティアの黄ミナさん、金炅楠さん(東京韓国学校 高等部3学年)の二人です! (彼らのことは、次回に紹介します)
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2010年 5月 21日
「日本希望製作所 日本NPO資格を獲得する」
大阪と東京で開かれた、日本希望製作所のNPO法人化を記念するセミナーに出席するために、5月14日から17日の間、日本に滞在しました 。セミナーには、のべ二百人弱の日本市民が参加し、日本希望製作所のこれまでの成果を祝ってくれました。また、それと同時に日韓交流に対する興味と関心を示してくれました。

今年は韓国併合100周年になる年です。実は、日本に行く前に、私はソウルのプレスセンターに行ってきました。そこには日韓の知識人がそれぞれ100人ずつ集い、「韓国併合ニ関スル条約」が無効であり、日本の植民地支配は違法であったという声明文を発表しましたが、私も発起人の一人として加わっています。
(声明文はこちらからご覧いただけます
http://www.kinyobi.co.jp/blog/wp-content/uploads/2010/05/201005101732273262.pdf)
私たちは、過去を省みて、それを正しく評価しなくてはなりませんが、同時に、未来に向けた設計と実践もしなければいけません。植民地時代に起きた悲劇を繰り返さないためには、平和と善隣を基盤とした市民社会間の協力と交流が強化されなければなりません。
日本でも、慰安婦問題や植民支配に対して謝罪し、被害者に補償しなければいけないという主張があり、歴史教科書の歪曲に対しては意義が唱えられています。そして、こういった問題に真摯に向き合おうとしている人々が日本のなかにもいるのです。

人間らしい営みと平和を志向する日本の市民たちとともに、日韓協力関係を幅広く築くことが、これからの平和と友好の歴史を刻んでいくことに繋がるでしょう。日本希望製作所は日本と韓国の知識人、市民社会の担い手たちが理事会を構成し、互いに学び交流する事業を行ってきました。これまでの私たちの活動は、まだスタート地点に立ったに過ぎませんが、日本人と韓国人の期待を集めるのには十分な役割を果たしてきたと思います。セミナー当日集まった人たちも、その期待の声を寄せてくれたと思います。そして、着実な活動と努力だけがその期待に応え得るのだと思います。
これまで、尽力して下さった林理事長を始め、理事の皆さんと桔川純子事務局長の献身に改めて敬意を表します。
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2010年5月24日
「日韓交流が実を結ぶ―『美しい店』と『エコメッセ』」
日本希望製作所NPO法人化記念イベント には、特別なブースが設置されました。そのブースには、エコメッセという団体が作った様々なリメイク商品が展示されていましたが、中でも、使えなくなった着物を 、ハンカチやスカーフなどの新しい商品にリメイクしたことが注目を浴びました。

エコメッセがこのようにリメイク商品に力を入れるようになった背景には、『美しい店』の存在があります。特に、『美しい店が』設立したエコパーティー『メアリ』が、捨てられたものを活用し、文化的芸術的なアイテムに作り変えているのが参考になったといいます。エコメッセがこれらのリメイク品やリサイクル品を販売して得た利益は、地域での環境運動の活動資金に使われているといいます。

交流は常に何かを生み出すものです。
互いに学び、教え合うものです。

セミナー当日、エコメッセの代表である重田さんが、その過程について話して下さいました。
本当の意味での日韓交流は、このように、一つ一つの交流とその成果の積み重により、より豊かなものになっていきます。日本希望製作所は、このような交流の架け橋として、3年間、その役割を果たしてきました。そして、これから、このような役割がもっと注目を浴び、両国間の信頼が高まり、より一層平和になっていくことを期待します。
Posted by ミネ

