「あなたが大韓民国です―国家の本当の主人を問う11人の写真展」




 昨年12月9日から12日まで、希望製作所では「あなたが大韓民国です――国家の本当の主人を問う11人の写真展」を開催しました。11人の写真家が各分野で自分の仕事を全うしている人を選び、取材して完成させた作品です。


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あなたが大韓民国です



 この写真展は、以前にもお知らせした朴元淳常任理事に対する国家情報院の訴訟の原告が「大韓民国」という‘国家’であることに因んで、あらためて一人ひとりが国の主権者であることの意味を考えようと呼び掛けるためのものです。ソウルにつづいて釜山でも1月15日から23日まで開かれました。展示会には多くの人が訪れ、なかには「写真展ではなく、その人に出逢った気分」という感想を持
った人もいたそうです。

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  展示会の前日には、作家たち自身が会場で準備を行い、夜中の2時までかかったそうです。この展示会では、写真作家の才能の寄付※1に加え、歌手、クラシックギターやテグム(伝統楽器:笛)の演奏家などがその才能を寄付し、展示会場で演奏会なども行 われました。作家と朴元淳常任理事とのトークイベントでは、アーカイブとしての写真の意義や公共性もテーマとなり、現在進められている「四大江事業」※2についても環境市民団体と写真作家が協力して4大江のいまの姿を記録していくことが提案されました。


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※写真展の様子の写真・動画(韓国語サイト)はこちらこちらからもご覧になれます。

 この写真展の他にも、朴元淳常任理事の訴訟の不当性を訴える動きは広がっています。「全国民名誉回復対策本部」では、インターネットで「原告 大韓民国 ― ここから私の名前をなくして欲しい」という署名を集めています。国家が個人を訴える国に、私たちは属していたくないというメッセージを伝えようというものです。また、韓国のポータルサイト「DAUM」では、告訴を取り下げるための署名を呼び掛けていましたが、目標の一万人を達成しました。




※1 寄付できるものはお金だけではなく、「才能の寄付」もまた大切な「分かち合い」であるというキャンペーンは、美しい財団、美しい店、希望製作所をはじめとした多くの韓国の市民団体が行っています。
※2 李明博政権が打ち出した政策で、韓国の4大江=漢江(ハンガン、錦江(クムガン)、洛東江(ナクトンガン)、榮山江(ヨンサンガン)を整備して、ダムや運河を建設し、江の周辺に公園・サイクリング道路などを造成しようというもの。




Posted by ミネ

2010/02/24 22:46 2010/02/24 22:46

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